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泰日経済技術振興協会 (TPA)、信金中央金庫と共同でタイ日ビジネスマッチング交流会をバンコクで開催

2018年6月15日、信金中央金庫(本社・東京都中央区)と泰日経済技術振興協会(TPA)が日系企業とタイ企業の連携を推進するイベントを共同開催し、TPA会員企業及び関係者含め30名あまりが参加しました。

本イベントは、TPAの会員企業の中でも特に中小企業に対して、タイでの事業拡大を模索する日系企業の最新技術を紹介するとともに、個別に面談を実施する機会を提供したものです。本イベントを通じて、タイ日間の合弁事業、技術提携・提供及び共同研究の推進、ならびにタイの中小企業の事業がより一層振興されることが期待されます。

TPAは、2013年に東京東信用金庫(本社・東京都墨田区)と業務提携に関する協定を締結し、TPA内にひがしんバンコクデスクを設置、タイへ進出する日本企業等の支援など、日タイ両国の企業の事業推進にかかる様々な支援を行っています。

日本全国の信用金庫261行の取引先でタイに進出している企業は約700社とのことですが、今回は進出を予定している日系企業を含めた中から、コーティング材料の販売及び施工を行っているライノジャパン(本社:東京都新宿区)、樹脂形成、フラッシュユニット製造を行っている芝川タイランド(本社:横浜市)、プラスチックの精密加工を行っているテクノプラストタイランド(本社:名古屋市)が参加しました。

本イベントでは、信金中央金庫バンコク駐在員事務所清田所長による信用金庫業界の紹介及び日系企業とタイ企業の連携推進の必要性について説明を行った後、参加した日系企業3社より各企業の事業及び自社で保有している最新技術の紹介が行われました。各社のプレゼンテーション終了後には、TPA会員企業と参加日系企業の個別の面談の場が提供されました。
 

個別に面談を行うTPA会員企業と参加日系企業


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