第2回 いろんなパッケージ
ตอนที่ 2 บรรจุภัณฑ์ต่างๆ


タイに来た皆さんが、必ずと言っていいほど驚くのが食料品のパッケージ。
今回は、有名なものから、最近あまり見かけなくなったもの、パッケージのいろいろをご紹介いたします。


① ビニール袋 その1

1) ビニール+ゴム縛り…初めてタイに来た20年前は、屋台で飲み物を買うとみんなこれに入れてくれました。飲みかけは、ドアノブにひっかけたり、壁に立てかけたり。

2) 耳付き透明袋…ゴム縛りからちょっと進化。耳付きになったことでゴムよりはひっかけやすくなったけれど、ゴムで縛っていない分、倒れた時の被害は大きい。

3) カップのぶら下げ用ビニール帯
純粋な進化 とは言えないかもしれないけれど。。。 ビニールの帯でカップをぶら下げることができる。日本では見たことがないけれど、これ、日本ではやらないのだろうか。


② ビニール袋 その2

ビニール袋の活躍は、液体だけにとどまらず、固形物にも。おかず、ごはん、サラダ、クエイティオまで、なんでもビニール袋に入ってくる。グエイティアオのスープは家に帰って、器に開けるときは、要注意。


③ 紙+袋

紙+袋というのも定番。パートンコー(揚げパン)も紙を敷いてビニール袋いはっている。パッタイや、カオマンガイは、紙に包まれてゴムで止められている。昔のタイでは、バナナの葉っぱにくるんでいたようだ。
日本で竹皮でおむすびを包んでいたのと似ている。


ビニール袋で売られるコーラ。最近はとくと見かけなくなった。

ペットボトルもいいけれど、氷が程よく溶けて少し炭酸が薄まったコーラを炎天下で飲む味は格別だった。今はどこに行くにもエアコンのきいた車、ビルはどこもエアコンが利いていて快適になった。炭酸も冷たくて炭酸も抜けていなくて。

それもいいけど、暑い中での冷たい飲み物の美味しさという至福の時間をなかなか味わえなくなってしまったのもさみしい。