เว็บภาษาไทย

TPAロボットコンテストの開催

2018年6月8日-10日の3日間、「TPA Robot Contest Thailand Championship 2018」決勝大会を開催しました。25回目を迎えるTPAロボットコンテストでは、全国から53チームの応募があり、事前審査を通過した16チームが本決勝大会に進出しました。

今年の競技の課題は、ネムコン(五穀豊穣を願い、高さ 15 メートルにあるリングをめがけて、シャトルコックを投げるベトナムの伝統行事)にちなんだもので、ハイレベルな決勝戦を制してパトゥムワン工科大学のチームが優勝し、2018年8月にベトナム開催されるABUアジア・太平洋ロボットコンテストにタイ代表として出場することが決定しました。

同時に開催されたPLC競技は、今回が13回目の開催となり、今回はRobo Golf Hole-in-one をテーマとして自動制御力を競いました。決勝戦では、多くのホールインワンを決めたチェンマイのラーチャモンコン工科大学ラーンナー校のチームが出場全42チームの頂点に立ち優勝しました。また、高校生を対象としたロボコン「TPA Robot Junior」も開催されました。優勝チームには、Pathom Sawanpanyalert タイ科学技術省副事務次官より、シリントン王女殿下杯が授与されました。

本大会を通じて、TPAはタイの青少年に対して、最新の科学技術を利用しそれぞれの創意工夫と技術を競い合う場を提供しました。本大会の成果は、今後のタイの長期開発ビジョンであるタイランド4.0を実現することの出来る人材育成に繋がるものと考えております。
今大会は、三菱電機ファクトリーオートメーション タイランド、Power of Innovation Foundation、スタンレータイランド財団、日本発条(タイランド)、Zeer Property、SCG Chemicals、CAT Telecom、タイ教育省基礎教育委員会、Innovative Experiment、他各社のご協賛を得て開催いたしました。協賛いただきました団体・企業の皆様に厚く御礼申し上げます。

 

 


More news