泰日経済技術振興協会(ソーソートー/TPA)付属語学学校は、協会が設立された、1973年から日本人にタイ語を教え始め、同時にタイ人に日本語を教えています。
また、2007年からは外国語としてのタイ語の教授方法に関するトレーニングプログラムを一般の人々に提供し、外国人に対して標準的なタイ語を伝え、タイ語を教えるための資格を持つ教師を育成しています。
さらに、2017年には「外国語専門職、教育、研究、および言語サービスの職業:外国人向けタイ語教師の職業基準・専門資格策定プロジェクト」を推進し、タイ専門資格機構(公共団体)/TPQIとの連携で、外国人にタイ語を教える人々の能力を認定するためのテストと資格を作成しました。
タイへの留学、ビジネスなど様々な目的のために勉強しているタイ語を母語としない方を対象とした、タイ語能力を客観的に評価する試験です。「合格•不合格」ではなく、スコア制によってBeginner、Elementary、Intermediate、Advanced、Proficientレベルで評価します。詳細についてはWebをご覧になるか、弊校にお問い合わせください。
※ 試験問題は全てタイ語(タイ文字)で出題されます。
1 | Beginner | タイ文字の読み書きができ、基本的な文法と単語が理解できる。複雑でない短い文を作ることができ、初歩的な会話力•聴解力が身についているレベル。 |
---|---|---|
2 | Elementary | タイ文字が自由に読め、一般文法•単語が十分理解できる。日常生活の会話•文章の聞き取りができ、会話することができる。 |
3 | Intermediate | 社会生活に必要なタイ語能力があり、場面ごとに正しくタイ語の表現ができる。新聞や雑誌等、専門用語のない一般記事を理解することができる。仕事の場面でもタイ語を使える。 |
4 | Advanced | 複雑なタイ語の文章を理解できる。新聞や雑誌の記事の読解、音声ニュースの聴解、政治•経済などの専門的な用語も理解できるレベル。仕事でもタイ語を使いこなせる。タイでの生活に不自由しない。 |
5 | Proficient | ネイティブのようにタイ語の会話能力•聴解力•読み書き力が身についている大変優れたレベル。 |
試験日・時間 : | 3月と10月の第二日曜日・10:00~12:00 (120分) |
---|---|
試験会場 : | 泰日経済技術振興協会付属語学学校 タイムズ・スクエア 15階(BTSアソーク5番出口より直結)スクンビット12と14の間 246 Sukhumvit Road, Khlong Toei, Bangkok 10110 受付時間 月~木 08:00~21:00 金~日 08:00~17:00 Tel. 088-499-3151, 095-623-7548, 095-623-0754 ※ 受験者数により試験会場が変更するかもしれませんので、その際は受験者に直接ご連絡いたします。 |
TPA(ソーソートー)タイ語検定試験は、「合格・不合格」ではなく、スコア制によってBeginner、Elementary、Intermediate、Advanced、Proficientレベルで評価します。証明書及び、試験結果は出願書類にご記入いただいたご住所まで郵送いたします。
2008年 | TPAタイ語検定試験が開始される。試験は初級、中級、上級のレベルに分かれ、受験者は自己評価をして適切なレベルを選択する。 |
---|---|
2011年 | 第6回の試験形式より単一の試験に変更。試験結果は受験者のレベル(初級、中級、上級)で評価される。 |
2014年 | 第13回の試験形式より、次の5つのレベルに調整。T1(Beginner・初級)、T2(Elementary・初中級)、T3(Intermediate・中級)、T4(Advanced・上級)、T5(Proficient・プロフェッショナル) |